イスラエルその己につける諸の者とともに出たちベエルシバにいたりてその父󠄃イサクの神に犧牲をさゝぐ
And Israel took his journey with all that he had, and came to Beer-sheba, and offered sacrifices unto the God of his father Isaac.
A. M. 2298. B.C. 1706. Beer~sheba
〔創世記21章14節〕14 アブラハム
朝󠄃夙に
起󠄃てパンと
水の
革嚢とを
取りハガルに
與へて
之を
其肩に
負󠄅せ
其子を
携へて
去しめければ
彼徃てベエルシバの
曠野に
躑躅しが
〔創世記21章33節〕33 アブラハム、ベエルシバに
柳を
植ゑ
永遠󠄄に
在す
神ヱホバの
名を
彼處に
龥り
〔創世記26章22節〕22 イサク
乃ち
彼處より
遷󠄇りて
他の
井を
鑿けるが
彼等之をあらそはざりければ
其名をレホボテ(
廣塲)と
名けて
言けるは
今ヱホバ
我等の
處所󠄃を
廣くしたまへり
我等此地を
繁衍ん
〔サムエル前書3章20節〕20 ダンよりベエルシバにいたるまでイスラエルの
人みなサムエルがヱホバの
預言者とさだまれるをしれり
Beer~sheba
〔創世記21章14節〕14 アブラハム
朝󠄃夙に
起󠄃てパンと
水の
革嚢とを
取りハガルに
與へて
之を
其肩に
負󠄅せ
其子を
携へて
去しめければ
彼徃てベエルシバの
曠野に
躑躅しが
〔創世記21章33節〕33 アブラハム、ベエルシバに
柳を
植ゑ
永遠󠄄に
在す
神ヱホバの
名を
彼處に
龥り
〔創世記26章22節〕22 イサク
乃ち
彼處より
遷󠄇りて
他の
井を
鑿けるが
彼等之をあらそはざりければ
其名をレホボテ(
廣塲)と
名けて
言けるは
今ヱホバ
我等の
處所󠄃を
廣くしたまへり
我等此地を
繁衍ん
〔サムエル前書3章20節〕20 ダンよりベエルシバにいたるまでイスラエルの
人みなサムエルがヱホバの
預言者とさだまれるをしれり
and offered
〔創世記4章4節〕4 アベルもまた
其羊の
初生と
其肥たるものを
携來れりヱホバ、アベルと
其供物を
眷顧󠄃みたまひしかども
〔創世記8章20節〕20 ノア、ヱホバのために
壇を
築き
諸の
潔󠄄き
獸と
諸の
潔󠄄き
鳥を
取て
燔祭を
壇の
上に
獻げたり
〔創世記12章8節〕8 彼其處よりベテルの
東の
山に
移りて
其天幕を
張り
西にベテル
東にアイありき
彼處にて
彼ヱホバに
壇を
築きヱホバの
名を
龥り
〔創世記22章13節〕13 茲にアブラハム
目を
擧て
視れば
後に
牡綿羊ありて
其角林叢に
繋りたりアブラハム
即ち
徃て
其牡綿羊を
執へ
之を
其子の
代に
燔祭として
獻げたり
〔創世記33章20節〕20 彼處に
壇をきづきて
之をエル、エロヘ、イスラエル(イスラエルの
神なる
神)となづけたり
〔創世記35章3節〕3 我等起󠄃てベテルにのぼらん
彼處にて
我わが
苦患の
日に
我に
應へわが
徃ところの
途󠄃にて
我とともに
在せし
神に
壇をきづくべし
〔創世記35章7節〕7 彼かしこに
壇をきづき
其處をエルベテルと
名けたり
是は
兄の
面をさけて
逃󠄄る
時に
神此にて
己にあらはれ
給しによりてなり
〔ヨブ記1章5節〕5 その
宴筵の
日はつる
每にヨブかならず
彼らを
召よせて
潔󠄄む
即ち
朝󠄃はやく
興き
彼ら
一切の
數にしたがひて
燔祭を
獻ぐ
是はヨブ
我子ら
罪を
犯し
心を
神を
忘れたらんも
知べからずと
謂てなり ヨブの
爲ところ
常に
是のごとし
〔ヨブ記42章8節〕8 然ば
汝ら
牡牛七頭 牡羊七頭を
取てわが
僕ヨブに
至り
汝らの
身のために
燔祭を
獻げよ わが
僕ヨブなんぢらのために
祈らん われかれを
嘉納󠄃べければ
之によりて
汝らの
愚を
罰せざらん
汝らの
我について
言述󠄃たるところは
我僕ヨブの
言たることのごとく
正當からざればなり
unto
〔創世記21章33節〕33 アブラハム、ベエルシバに
柳を
植ゑ
永遠󠄄に
在す
神ヱホバの
名を
彼處に
龥り
〔創世記26章25節〕25 是に
於て
彼處に
壇を
築きてヱホバの
名を
龥び
天幕を
彼處に
張り
彼處にてイサクの
僕井を
鑿り
〔創世記28章13節〕13 ヱホバ
其上に
立て
言たまはく
我は
汝の
祖父󠄃アブラハムの
神イサクの
神ヱホバなり
汝が
偃臥ところの
地は
我之を
汝と
汝の
子孫に
與へん
〔創世記31章42節〕42 若わが
父󠄃の
神アブラハムの
神イサクの
畏む
者我とともにいますにあらざれば
汝今必ず
我を
空󠄃手にて
去しめしならん
神わが
苦難とわが
手の
勞苦をかへりみて
昨夜汝を
責たまへるなり
〔創世記31章53節〕53 アブラハムの
神ナホルの
神彼等の
父󠄃の
神われらの
間を
鞫きたまへとヤコブ
乃ちその
父󠄃イサクの
畏む
者をさして
誓へり
神夜の異象にイスラエルにかたりてヤコブよヤコブよといひたまふ
And God spake unto Israel in the visions of the night, and said, Jacob, Jacob. And he said, Here am I.
Jacob
〔創世記22章1節〕1 是等の
事の
後神アブラハムを
試みんとて
之をアブラハムよと
呼たまふ
彼言ふ
我此にあり
〔出エジプト記3章3節〕3 モーセいひけるは
我ゆきてこの
大なる
觀を
見 何故に
棘の
燃たえざるかを
見ん
〔出エジプト記3章4節〕4 ヱホバ
彼がきたり
觀んとするを
見たまふ
即ち
神棘の
中よりモーセよモーセよと
彼をよびたまひければ
我こゝにありといふに
〔サムエル前書3章10節〕10 ヱホバ
來りて
立ちまへの
如くサムエル、サムエルとよびたまへばサムエル
僕きく
語りたまへといふ
〔使徒行傳9章4節〕4 かれ
地に
倒れて『サウロ、サウロ、
何ぞ
我を
迫󠄃害󠄅するか』といふ
聲をきく。
in the visions
〔創世記15章1節〕1 是等の
事の
後ヱホバの
言異象の
中にアブラムに
臨て
曰くアブラムよ
懼るなかれ
我は
汝の
干櫓なり
汝の
賚は
甚大なるべし
〔創世記15章13節〕13 時にヱホバ、アブラムに
言たまひけるは
爾確に
知るべし
爾の
子孫他人の
國に
旅人となりて
其人々に
服󠄃事へん
彼等四百
年のあひだ
之を
惱さん
〔創世記22章11節〕11 時にヱホバの
使者天より
彼を
呼てアブラハムよアブラハムよと
言へり
彼言ふ
我此にあり
〔民數紀略12章6節〕6 之に
言たまはく
汝等わが
言を
聽け
汝らの
中にもし
預言者あらば
我ヱホバ
異象において
我をこれに
知しめまた
夢において
之と
語らん
〔民數紀略24章4節〕4 神の
言詞を
聞し
者能はざる
無き
者をまぼろしに
觀し
者倒れ
臥て
其目の
啓けたる
者言ふ
〔歴代志略下26章5節〕5 神の
默示に
明なりしかのゼカリヤの
世にある
日の
間心をこめてヱホバを
求めたりそのヱホバを
求むる
間は
神これをして
幸福ならしめたまへり
〔ヨブ記4章13節〕13 即ち
人の
熟睡する
頃我夜の
異象によりて
想ひ
煩ひをりける
時
〔ヨブ記33章14節〕14 まことに
神は
一度二度と
吿示したまふなれど
人これを
曉らざるなり
〔ヨブ記33章15節〕15 人熟睡する
時または
床に
睡る
時に
夢あるひは
夜の
間の
異象の
中にて
〔ダニエル書2章19節〕19 ダニエルつひに
夜の
異象の
中にこの
祕密を
示されければダニエル
天の
神を
稱賛ふ
〔使徒行傳9章10節〕10 さてダマスコにアナニヤといふ
一人の
弟子あり、
幻影のうちに
主いひ
給ふ『アナニヤよ』
答ふ『
主よ、
我ここに
在り』
〔使徒行傳10章3節〕3 或日の
午後三時ごろ
幻影のうちに
神の
使きたりて『コルネリオよ』と
言ふを
明かに
見たれば、
〔使徒行傳16章9節〕9 パウロ
夜、
幻影を
見たるに、
一人のマケドニヤ
人あり、
立ちて
己を
招き『マケドニヤに
渡りて
我らを
助けよ』と
言ふ。
ヤコブわれ此にありといひければ神いひたまふ我は神なり汝の父󠄃の神なりエジプトにくだることを懼るなかれわれ彼處にて汝を大なる國民となさん
And he said, I am God, the God of thy father: fear not to go down into Egypt; for I will there make of thee a great nation:
I will
〔創世記12章2節〕2 我汝を
大なる
國民と
成し
汝を
祝み
汝の
名を
大ならしめん
汝は
祉福の
基となるべし
〔創世記13章15節〕15 凡そ
汝が
觀る
所󠄃の
地は
我之を
永く
爾と
爾の
裔に
與べし
〔創世記13章16節〕16 我爾の
後裔を
地の
塵沙の
如くなさん
若人地の
塵沙を
數ふることを
得ば
爾の
後裔も
數へらるべし
〔創世記18章18節〕18 アブラハムは
必ず
大なる
强き
國民となりて
天下の
民皆彼に
由て
福を
獲に
至るべきに
在ずや
〔創世記22章17節〕17 我大に
汝を
祝み
又󠄂大に
汝の
子孫を
增して
天の
星の
如く
濱の
沙の
如くならしむべし
汝の
子孫は
其敵の
門を
獲ん
〔創世記28章14節〕14 汝の
子孫は
地の
塵沙のごとくなりて
西東北南に
蔓るべし
又󠄂天下の
諸の
族汝と
汝の
子孫によりて
福祉をえん
〔創世記35章11節〕11 神また
彼にいひたまふ
我は
全󠄃能の
神なり
生よ
殖よ
國民および
多の
國民汝よりいで
又󠄂王等なんぢの
腰よりいでん
〔創世記47章27節〕27 イスラエル、エジプトの
國に
於てゴセンの
地にすみ
彼處に
產業を
獲その
數增て
大に
殖たり
〔出エジプト記1章7節〕7 イスラエルの
子孫饒く
子を
生み
彌增殖え
甚だしく
大に
强くなりて
國に
滿るにいたれり
~
(10) 來れわれら
機巧く
彼等に
事をなさん
恐くは
彼等多ならん
又󠄂戰爭の
起󠄃ることある
時は
彼等敵にくみして
我等と
戰ひ
遂󠄅に
國よりいでさらんと 〔出エジプト記1章10節〕
〔申命記1章10節〕10 汝らの
神ヱホバ
汝らを
衆多ならしめたまひたれば
汝ら
今日は
天空󠄃の
星のごとくに
衆し
〔申命記10章22節〕22 汝の
先祖等は
僅か七十
人にてエジプトに
下りたりしに
今汝の
神ヱホバ
汝をして
天空󠄃の
星のごとくに
多くならしめたまへり
〔申命記26章5節〕5 汝また
汝の
神ヱホバの
前󠄃に
陳て
言べし
我先祖は
憫然なる
一人のスリア
人なりしが
僅少の
人を
將てエジプトに
下りゆきて
其處に
寄寓をりそこにて
終󠄃に
大にして
强く
人口おほき
民となれり
〔使徒行傳7章17節〕17 斯て
神のアブラハムに
語り
給ひし
約束の
時、
近󠄃づくに
隨ひて、
民はエジプトに
蕃衍り、
fear not
〔創世記15章1節〕1 是等の
事の
後ヱホバの
言異象の
中にアブラムに
臨て
曰くアブラムよ
懼るなかれ
我は
汝の
干櫓なり
汝の
賚は
甚大なるべし
〔創世記15章13節〕13 時にヱホバ、アブラムに
言たまひけるは
爾確に
知るべし
爾の
子孫他人の
國に
旅人となりて
其人々に
服󠄃事へん
彼等四百
年のあひだ
之を
惱さん
〔創世記26章2節〕2 時にヱホバ
彼にあらはれて
言たまひけるはエジプトに
下るなかれ
吾汝に
示すところの
地にをれ
〔創世記26章3節〕3 汝此地にとどまれ
我汝と
共にありて
汝を
祝まん
我是等の
國を
盡く
汝および
汝の
子孫に
與へ
汝の
父󠄃アブラハムに
誓ひたる
誓言を
行ふべし
〔イザヤ書41章10節〕10 おそるるなかれ
我なんぢとともにあり
驚くなかれ
我なんぢの
神なり われなんぢを
强くせん
誠になんぢを
助けん
誠にわがただしき
右手なんぢを
支へん
〔イザヤ書43章1節〕1 ヤコブよなんぢを
創造󠄃せるヱホバいま
如此いひ
給ふ イスラエルよ
汝をつくれるもの
今かく
言給ふ おそるるなかれ
我なんぢを
贖へり
我なんぢの
名をよべり
汝はわが
有なり
〔イザヤ書43章2節〕2 なんぢ
水中をすぐるときは
我ともにあらん
河のなかを
過󠄃るときは
水なんぢの
上にあふれじ なんぢ
火中をゆくとき
焚るることなく
火焰もまた
燃つかじ
〔エレミヤ記40章9節〕9 シヤパンの
子アヒカムの
子なるゲダリヤ
彼らと
彼らに
屬する
人々に
誓ひていひけるは
汝らカルデヤ
人に
事ることを
怖るる
勿れこの
地に
住󠄃てバビロンの
王に
事へなば
汝ら
幸幅ならん
〔使徒行傳27章24節〕24 「パウロよ、
懼るな、なんぢ
必ずカイザルの
前󠄃に
立たん、
視よ、
神は
汝と
同船する
者をことごとく
汝に
賜へり」と
云ひたればなり。
the God
〔創世記28章13節〕13 ヱホバ
其上に
立て
言たまはく
我は
汝の
祖父󠄃アブラハムの
神イサクの
神ヱホバなり
汝が
偃臥ところの
地は
我之を
汝と
汝の
子孫に
與へん
我汝と共にエジプトに下るべし亦かならず汝を導󠄃のぼるべしヨセフ手をなんぢの目の上におかんと
I will go down with thee into Egypt; and I will also surely bring thee up again: and Joseph shall put his hand upon thine eyes.
and I will
〔創世記15章14節〕14 又󠄂其服󠄃事たる
國民は
我之を
鞫かん
其後彼等は
大なる
財貨を
携へて
出ん~
(16) 四代に
及びて
彼等此に
返󠄄りきたらん
其はアモリ
人の
惡未だ
貫盈ざれば
也と 〔創世記15章16節〕
〔創世記50章5節〕5 わが
父󠄃我死ばカナンの
地にわが
掘おきたる
墓に
我をはうむれといひて
我を
誓はしめたり
然ば
請󠄃ふわれをして
上りて
父󠄃を
葬らしめたまへまた
歸りきたらんと
〔創世記50章13節〕13 すなはちヤコブの
子等彼をカナンの
地に
舁ゆきて
之をマクペラの
田の
洞穴󠄄にはうむれり
是はアブラハムがヘテ
人エフロンより
田とともに
購とりて
所󠄃有の
墓所󠄃となせし
者にてマムレの
前󠄃にあり
〔創世記50章24節〕24 ヨセフその
兄弟等にいひけるは
我死ん
神かならず
汝等を
眷顧󠄃みなんぢらを
此地よりいだしてそのアブラハム、イサク、ヤコブに
誓ひし
地にいたらしめたまはんと
〔創世記50章25節〕25 ヨセフ
神かならず
汝等をかへりみたまはん
汝らわが
骨をこゝよりたづさへのぼるべしといひてイスラエルの
子孫を
誓はしむ
〔出エジプト記3章8節〕8 われ
降りてかれらをエジプト
人の
手より
救ひいだし
之を
彼地より
導󠄃きのぼりて
善き
廣き
地乳󠄃と
蜜との
流るゝ
地すなはちカナン
人ヘテ
人アモリ
人ベリジ
人ヒビ
人ヱブス
人のをる
處に
至らしめんとす
and Joseph
for Joseph
will go
〔創世記28章15節〕15 また
我汝とともにありて
凡て
汝が
徃ところにて
汝をまもり
汝を
此地に
率󠄃返󠄄るべし
我はわが
汝にかたりし
事を
行ふまで
汝をはなれざるなり
〔創世記48章21節〕21 イスラエルまたヨセフにいひけるは
視よわれは
死んされど
神なんぢらとともにいまして
汝等を
先祖等の
國にみちびきかへりたまふべし
〔イザヤ書43章1節〕1 ヤコブよなんぢを
創造󠄃せるヱホバいま
如此いひ
給ふ イスラエルよ
汝をつくれるもの
今かく
言給ふ おそるるなかれ
我なんぢを
贖へり
我なんぢの
名をよべり
汝はわが
有なり
〔イザヤ書43章2節〕2 なんぢ
水中をすぐるときは
我ともにあらん
河のなかを
過󠄃るときは
水なんぢの
上にあふれじ なんぢ
火中をゆくとき
焚るることなく
火焰もまた
燃つかじ
かくてヤコブ、ベエルシバをたちいでたりイスラエルの子等すなはちパロの載んとておくりたる車に父󠄃ヤコブと己の子女と妻等を載せ
And Jacob rose up from Beer-sheba: and the sons of Israel carried Jacob their father, and their little ones, and their wives, in the wagons which Pharaoh had sent to carry him.
Jacob
〔使徒行傳7章15節〕15 ヤコブ、エジプトに
下り、
彼處にて
己も
我らの
先祖たちも
死にたり。
in the waggons
〔創世記31章18節〕18 其獲たる
凡の
家畜と
凡の
所󠄃有即ちパダンアラムにてみづから
獲たるところの
家畜を
携へ
去てカナンの
地に
居所󠄃の
其父󠄃イサクの
所󠄃におもむけり
〔創世記45章19節〕19 今汝命をうく
汝等かく
爲せ
汝等エジプトの
地より
車を
取ゆきてなんぢらの
子女と
妻等を
載せ
汝等の
父󠄃を
導󠄃きて
來れ
〔創世記45章21節〕21 イスラエルの
子等すなはち
斯なせりヨセフ、パロの
命にしたがひて
彼等に
車をあたへかつ
途󠄃の
餱糧をかれらにあたへたり
〔創世記45章27節〕27 彼等またヨセフの
己にいひたる
言をことごとく
之につげたりその
父󠄃ヤコブ、ヨセフがおのれを
載んとておくりし
車をみるにおよびて
其氣おのれにかへれり
〔出エジプト記10章24節〕24 是に
於てパロ、モーセを
呼ていひけるは
汝等ゆきてヱホバに
事よ
唯なんぢらの
羊と
牛を
留めおくべし
汝らの
子女も
亦なんぢらとともに
徃べし
〔出エジプト記10章26節〕26 われらの
家畜もわれらとともに
徃べし
一蹄も
後にのこすべからず
其は
我等その
中を
取てわれらの
神ヱホバに
事べきが
故なりまたわれら
彼處にいたるまでは
何をもてヱホバに
事ふべきかを
知ざればなりと
in the wagons
〔創世記31章18節〕18 其獲たる
凡の
家畜と
凡の
所󠄃有即ちパダンアラムにてみづから
獲たるところの
家畜を
携へ
去てカナンの
地に
居所󠄃の
其父󠄃イサクの
所󠄃におもむけり
〔創世記45章19節〕19 今汝命をうく
汝等かく
爲せ
汝等エジプトの
地より
車を
取ゆきてなんぢらの
子女と
妻等を
載せ
汝等の
父󠄃を
導󠄃きて
來れ
〔創世記45章21節〕21 イスラエルの
子等すなはち
斯なせりヨセフ、パロの
命にしたがひて
彼等に
車をあたへかつ
途󠄃の
餱糧をかれらにあたへたり
〔創世記45章27節〕27 彼等またヨセフの
己にいひたる
言をことごとく
之につげたりその
父󠄃ヤコブ、ヨセフがおのれを
載んとておくりし
車をみるにおよびて
其氣おのれにかへれり
〔出エジプト記10章24節〕24 是に
於てパロ、モーセを
呼ていひけるは
汝等ゆきてヱホバに
事よ
唯なんぢらの
羊と
牛を
留めおくべし
汝らの
子女も
亦なんぢらとともに
徃べし
〔出エジプト記10章26節〕26 われらの
家畜もわれらとともに
徃べし
一蹄も
後にのこすべからず
其は
我等その
中を
取てわれらの
神ヱホバに
事べきが
故なりまたわれら
彼處にいたるまでは
何をもてヱホバに
事ふべきかを
知ざればなりと
その家畜とカナンの地にてえたる貨財をたづさへ斯してヤコブとその子孫皆ともにエジプトにいたれり
And they took their cattle, and their goods, which they had gotten in the land of Canaan, and came into Egypt, Jacob, and all his seed with him:
into Egypt
〔創世記15章13節〕13 時にヱホバ、アブラムに
言たまひけるは
爾確に
知るべし
爾の
子孫他人の
國に
旅人となりて
其人々に
服󠄃事へん
彼等四百
年のあひだ
之を
惱さん
〔民數紀略20章15節〕15 そもそも
我らの
先祖等エジプトに
下りゆきて
我ら
年ひさしくエジプトに
住󠄃をりしがエジプト
人われらと
我らの
先祖等をなやましたれば
〔申命記10章22節〕22 汝の
先祖等は
僅か七十
人にてエジプトに
下りたりしに
今汝の
神ヱホバ
汝をして
天空󠄃の
星のごとくに
多くならしめたまへり
〔申命記26章5節〕5 汝また
汝の
神ヱホバの
前󠄃に
陳て
言べし
我先祖は
憫然なる
一人のスリア
人なりしが
僅少の
人を
將てエジプトに
下りゆきて
其處に
寄寓をりそこにて
終󠄃に
大にして
强く
人口おほき
民となれり
〔ヨシュア記24章4節〕4 而してイサクにヤコブとエサウを
與へエサウにセイル
山を
與へて
獲させたりまたヤコブとその
子等はエジプトに
下れり
〔サムエル前書12章8節〕8 ヤコブのエジプトにいたるにおよびて
汝らの
先祖のヱホバに
呼はりし
時ヱホバ、モーセとアロンを
遣󠄃はしたまひて
此二人汝らの
先祖をエジプトより
導󠄃きいだして
此處にすましめたり
〔イザヤ書52章4節〕4 主ヱホバ
如此いひ
給ふ
曩にわが
民エジプトにくだりゆきて
彼處にとゞまれり アツスリヤ
人ゆゑなくして
彼等をしへたげたり
〔使徒行傳7章15節〕15 ヤコブ、エジプトに
下り、
彼處にて
己も
我らの
先祖たちも
死にたり。
ヤコブかくその子と子の子およびその女と子の女すなはちその子孫を皆ともなひてエジプトににつれゆけり
His sons, and his sons' sons with him, his daughters, and his sons' daughters, and all his seed brought he with him into Egypt.
イスラエルの子のエジプトにくだれる者の名は左のごとしヤコブとその子等ヤコブの長子はルベン
And these are the names of the children of Israel, which came into Egypt, Jacob and his sons: Reuben, Jacob's firstborn.
Reuben
〔創世記29章32節〕32 レア
孕みて
子を
生み
其名をルベンと
名けていひけるはヱホバ
誠にわが
艱苦を
顧󠄃みたまへりされば
今夫我を
愛せんと
〔創世記35章22節〕22 イスラエルかの
地に
住󠄃る
時にルベン
徃て
父󠄃の
妾ビルハと
寢たりイスラエルこれを
聞く
夫ヤコブの
子は十二
人なり
〔創世記35章23節〕23 即ちレアの
子はヤコブの
長子ルベンおよびシメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルンなり
〔創世記49章3節〕3 ルベン
汝はわが
冢子わが
勢わが
力の
始威光の
卓越たる
者權威の
卓越たる
者なり
〔創世記49章4節〕4 汝は
水の
沸あがるがごとき
者なれば
卓越を
得ざるべし
汝父󠄃の
床にのぼりて
浼したればなり
嗚呼彼はわが
寢牀にのぼれり
〔出エジプト記6章14節〕14 かれらの
父󠄃の
家々の
長は
左のごとしイスラエルの
冢子ルベンの
子ヘノク、パル、ヘヅロン、カルミ
是等はルベンの
家族なり
〔民數紀略1章5節〕5 汝らとともに
立べき
人々の
名は
是なり
即ちルベンよりはシデウルの
子エリヅル
〔民數紀略1章20節〕20 すなはちイスラエルの
長子ルベンの
子等より
生れたる
者をその
宗族によりその
父󠄃祖の
家にしたがひて
核べ二十
歳以上にして
戰爭にいづるに
勝󠄃る
男丁を
數へたるに
其名の
數に
依りその
頭數によれば
〔民數紀略1章21節〕21 ルベンの
支派の
中にその
核數られし
者四
萬六千五百
人ありき
〔民數紀略2章10節〕10 また
南の
方に
於てはルベンの
營の
纛の
下につく
者その
軍旅にしたがひて
居りシデウルの
子エリヅル、ルベンの
子孫の
牧伯となるべし~
(13) その
軍旅すなはちその
核數られし
者は五
萬九千三百
人 〔民數紀略2章13節〕
〔民數紀略26章5節〕5 イスラエルの
長子はルベン、ルベンの
子孫はヘノクよりヘノク
人の
族出でパルよりパル
人の
族出で~
(11) 但しコラの
子等は
死ざりき
〔民數紀略26章11節〕
〔歴代志略上2章1節〕1 イスラエルの
子等は
左のごとしルベン、シメオン、レビ、ユダ、イツサカル、ゼブルン~
(10) ラム、アミナダブを
生みアミナダブ、ナシヨンを
生りナシヨンはユダの
子孫の
牧伯なり 〔歴代志略上2章10節〕
the names
〔創世記29章1節〕1 斯てヤコブ
其途󠄃にすゝみて
東の
民の
地にいたりて~
(30) ヤコブまたラケルの
所󠄃にいりぬ
彼レアよりもラケルを
愛し
尙七
年ラバンに
事たり
〔創世記29章30節〕
〔創世記35章23節〕23 即ちレアの
子はヤコブの
長子ルベンおよびシメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルンなり
〔創世記49章1節〕1 ヤコブその
子等を
呼ていひけるは
汝らあつまれ
我後の
日に
汝らが
遇󠄃んところの
事を
汝等につげん~
(33) ヤコブその
子に
命ずることを
終󠄃し
時足を
床に
斂めて
氣たえてその
民にくはゝる 〔創世記49章33節〕
〔出エジプト記1章1節〕1 イスラエルの
子等のエジプトに
至りし
者の
名は
左のごとし
衆人各その
家族をたづさへてヤコブとともに
至れり~
(5) ヤコブの
腰より
出たる
者は
都合七十
人ヨセフはすでにエジプトにありき 〔出エジプト記1章5節〕
〔出エジプト記6章14節〕14 かれらの
父󠄃の
家々の
長は
左のごとしイスラエルの
冢子ルベンの
子ヘノク、パル、ヘヅロン、カルミ
是等はルベンの
家族なり~
(18) コハテの
子はアムラム、イヅハル、ヘブロン、ウジエルなりコハテの
齡の
年は百三十三
年なりき 〔出エジプト記6章18節〕
〔歴代志略上2章1節〕1 イスラエルの
子等は
左のごとしルベン、シメオン、レビ、ユダ、イツサカル、ゼブルン~
(55) ならびにヤベヅに
住󠄃る
諸士の
宗族すなはちテラテ
族シメアテ
族スカテ
族是等はケニ
人にしてレカブの
家の
先祖ハマテより
出たる
者なり 〔歴代志略上2章55節〕
〔歴代志略上8章1節〕1 ベニヤミンの
生る
者は
長子はベラ その
次はアシベル その三はアハラ~
(40) ウラムの
子等は
大勇士にして
善く
弓を
射る
者なりき
彼は
孫子多くして
百五十
人もありき
是みなベニヤミンの
子孫なり 〔歴代志略上8章40節〕
ルベンの子はヘノク、パル、ヘヅロン、カルミ
And the sons of Reuben; Hanoch, and Phallu, and Hezron, and Carmi.
シメオンの子はヱムエル、ヤミン、オハデ、ヤキン、ゾハルおよびカナンの婦󠄃のうめる子シヤウル
And the sons of Simeon; Jemuel, and Jamin, and Ohad, and Jachin, and Zohar, and Shaul the son of a Canaanitish woman.
Canaanitish
〔創世記28章1節〕1 イサク、ヤコブを
呼て
之を
祝し
之に
命じて
言けるは
汝カナンの
女の
中より
妻を
娶るなかれ
Jachin
無し
Jemuel
無し
Simeon
〔創世記29章33節〕33 彼ふたゝび
孕みて
子を
產みヱホバわが
嫌󠄃るゝを
聞たまひしによりて
我に
是をもたまへりと
言て
其名をシメオンと
名けたり
〔創世記34章25節〕25 斯て
三日におよび
彼等その
痛をおぼゆる
時ヤコブの
子二人即ちデナの
兄弟なるシメオンとレビ
各劍をとり
徃て
思よらざる
時に
邑を
襲ひ
男子を
悉く
殺し
〔創世記34章30節〕30 ヤコブ、シメオンとレビに
言けるは
汝等我を
累はし
我をして
此國の
人即ちカナン
人とペリジ
人の
中に
避󠄃嫌󠄃れしむ
我は
數すくなければ
彼ら
集りて
我をせめ
我をころさん
然ば
我とわが
家滅さるべし
〔創世記49章5節〕5 シメオン、レビは
兄弟なりその
劍は
暴逆󠄃の
器なり~
(7) その
怒は
烈しかれば
詛ふべしその
憤は
暴あれば
詛ふべし
我彼らをヤコブの
中に
分󠄃ちイスラエルの
中に
散さん 〔創世記49章7節〕
〔出エジプト記6章15節〕15 シメオンの
子ヱムエル、ヤミン、オハデ、ヤキン、ゾハルおよびカナンの
女の
生しシヤウル
是らはシメオンの
家族なり
〔民數紀略1章22節〕22 またシメオンの
子等より
生れたる
者等をその
宗族によりその
父󠄃祖の
家にしたがひて
核べ二十
歳以上にして
戰爭にいづるに
勝󠄃る
男丁を
數へたるにその
名の
數に
依りその
頭數に
依ば
〔民數紀略1章23節〕23 シメオンの
支派の
中にその
核數られし
者五
萬九千三百
人ありき
〔民數紀略2章12節〕12 その
傍に
營を
張る
者はシメオンの
支派なるべし
而してツリシヤダイの
子シルミエル、シメオンの
子孫の
牧伯となるべし
〔民數紀略26章12節〕12 シメオンの
子孫はその
宗族に
依ば
左のごとしネムエルよりはネムエル
人の
族出でヤミンよりはヤミン
人の
族出でヤキンよりはヤキン
人の
族出で
〔歴代志略上2章1節〕1 イスラエルの
子等は
左のごとしルベン、シメオン、レビ、ユダ、イツサカル、ゼブルン
〔歴代志略上4章24節〕24 シメオンの
子等はネムエル、ヤミン、ヤリブ、ゼラ、シヤウル~
(43) アマレキ
人の
逃󠄄れて
遺󠄃れる
者を
擊ほろぼして
今日まで
其處に
住󠄃り 〔歴代志略上4章43節〕
Zohar
レビの子はゲルシヨン、コハテ、メラリ
And the sons of Levi; Gershon, Kohath, and Merari.
Gershon
Levi
〔創世記29章34節〕34 彼また
孕みて
子を
生み
我三
人の
子を
生たれば
夫今より
我に
膠漆んといへり
是によりて
其名をレビと
名けたり
〔創世記49章5節〕5 シメオン、レビは
兄弟なりその
劍は
暴逆󠄃の
器なり~
(7) その
怒は
烈しかれば
詛ふべしその
憤は
暴あれば
詛ふべし
我彼らをヤコブの
中に
分󠄃ちイスラエルの
中に
散さん 〔創世記49章7節〕
〔出エジプト記6章16節〕16 レビの
子の
名はその
世代にしたがひて
言ば
左のごとしゲルシヨン、コハテ、メラリ
是なりレビの
齡の
年は百三十七
年なりき
〔民數紀略3章17節〕17 レビの
子等の
名は
左のごとしゲルシヨン、コハテ、メラリ~
(22) その
核數られし
者の
數すなはち一
箇月以上の
男子の
數は
都合七千五百
人 〔民數紀略3章22節〕
〔民數紀略4章1節〕1 ヱホバまたモーセとアロンに
吿て
言たまはく~
(49) ヱホバの
命にしたがひてモーセかれらを
數へ
彼等をして
各人その
役事に
就しめかつその
擔ふ
所󠄃をうけもたしめたりヱホバの
命にしたがひて
數へたるところ
是のごとし 〔民數紀略4章49節〕
〔民數紀略8章1節〕1 ヱホバまたモーセに
吿て
言たまはく~
(26) 唯集會の
幕屋においてその
兄弟等をつかさどり
且伺ひ
守ることを
勤むべし
役事を
爲すべからず
汝レビ
人をしてその
職務をなさしむるには
斯のごとくなすべし 〔民數紀略8章26節〕
〔民數紀略26章57節〕57 レビ
人のその
宗族にしたがひて
數へられし
者は
左のごとしゲルションよりはゲルション
人の
族出でコハテよりはコハテ
人の
族出でメラリよりはメラリ
人の
族出づ
〔民數紀略26章58節〕58 レビの
族は
左のごとしリブニ
人の
族ヘブロン
人の
族マヘリ
人の
族ムシ
人の
族コラ
人の
族コハテ、アムラムを
生り
〔申命記33章8節〕8 レビについては
言ふ
汝のトンミムとウリムは
汝の
聖󠄄人に
歸す
汝かつてマツサにて
彼を
試みメリバの
水の
邊にてかれと
爭へり~
(11) ヱホバよ
彼の
所󠄃有を
祝し
彼が
手の
作爲を
悅こびて
納󠄃れたまへ
又󠄂起󠄃てこれに
逆󠄃らふ
者とこれを
惡む
者との
腰を
摧きて
復起󠄃あがることあたはざらしめたまへ 〔申命記33章11節〕
〔歴代志略上2章1節〕1 イスラエルの
子等は
左のごとしルベン、シメオン、レビ、ユダ、イツサカル、ゼブルン
〔歴代志略上2章16節〕16 かれらの
姉妹はゼルヤとアビガル、ゼルヤの
產る
子はアビシヤイ、ヨアブ、アサヘルあはせて三
人
〔歴代志略上6章1節〕1 レビの
子等はゲルシヨン、コハテ、メラリ~
(3) アムラムの
子等はアロン、モーセ、ミリアム、アロンの
子等はナダブ、アビウ、エレアザル、イタマル 〔歴代志略上6章3節〕
ユダの子エル、オナン、シラ、ペレヅ、ゼラ但しエルとオナンはカナンの地に死たりペレヅの子はヘヅロンおよびハムルなり
And the sons of Judah; Er, and Onan, and Shelah, and Pharez, and Zerah: but Er and Onan died in the land of Canaan. And the sons of Pharez were Hezron and Hamul.
Judah
〔創世記29章35節〕35 彼復姙みて
子を
生み
我今ヱホバを
讃美んといへり
是によりて
其名をユダと
名けたり
是にいたりて
產ことやみぬ
〔創世記38章1節〕1 當時ユダ
兄弟をはなれて
下りアドラム
人名はヒラといふ
者の
近󠄃邊に
天幕をはりしが~
(3) 彼はらみて
男子を
生みければユダその
名をエルとなづく 〔創世記38章3節〕
〔創世記38章7節〕7 ユダの
長子エル、ヱホバの
前󠄃に
惡をなしたればヱホバこれを
死しめたまふ
〔創世記38章24節〕24 三月ばかりありて
後ユダに
吿る
者ありていふ
汝の
媳タマル
姦淫をなせり
亦その
姦淫によりて
妊めりユダいひけるは
彼を
曵いだして
焚べし~
(30) その
兄弟手に
絳線のある
者後にいづその
名はゼラとよばる 〔創世記38章30節〕
〔創世記49章8節〕8 ユダよ
汝は
兄弟の
讚る
者なり
汝の
手はなんぢの
敵の
頸を
抑へんなんぢの
父󠄃の
子等なんぢの
前󠄃に
鞠ん~
(12) その
目は
酒によりて
紅くその
齒は
乳󠄃によりて
白し 〔創世記49章12節〕
〔民數紀略1章26節〕26 ユダの
子等より
生れたる
者をその
宗族に
依りその
父󠄃祖の
家に
循ひて
核べ二十
歳以上にして
戰爭にいづるに
勝󠄃る
男丁を
數へたるにその
名の
數に
依れば
〔民數紀略26章19節〕19 ユダの
子等はエルとオナン、エルとオナンはカナンの
地に
死たり~
(21) ペレヅの
子孫は
左のごとしヘヅロンよりはヘヅロン
人の
族出でハムルよりけハムル
人の
族出づ 〔民數紀略26章21節〕
〔申命記33章7節〕7 ユダにつきては
斯いふヱホバよユダの
聲を
聽きこれをその
民に
引かへしたまへ
彼はその
手をもて
己のために
戰はん
願くは
汝これを
助けてその
敵にあたらしめたまへ
〔士師記1章2節〕2 ヱホバいひたまひけるはユダ
上るべし
視よ
我此國を
其の
手に
付すと
〔歴代志略上2章1節〕1 イスラエルの
子等は
左のごとしルベン、シメオン、レビ、ユダ、イツサカル、ゼブルン
〔歴代志略上2章3節〕3 ユダの
子等はエル、オナン、シラなり この三
人はカナンの
女バテシユアがユダによりて
生たるなり ユダの
長子エルはヱホバの
前󠄃に
惡き
事をなしたれば
之を
殺したまへり~
(5) ペレヅの
子等はヘヅロンおよびハムル 〔歴代志略上2章5節〕
〔歴代志略上3章1節〕1 ヘブロンにて
生れたるダビデの
子等は
左のごとし
長子はアムノンといひてヱズレル
人アヒノアムより
生れ
其次はダニエルといひてカルメル
人アビガルより
生る~
(24) エリヨエナイの
子等はホダヤ、エリアシブ、ペラヤ、アツクブ、ヨハナン、デラヤ、アナニの七
人 〔歴代志略上3章24節〕
〔歴代志略上4章21節〕21 ユダの
子シラの
子等はレカの
父󠄃エル、マレシヤの
父󠄃ラダおよび
織布者の
家の
宗族すなはちアシベアの
家の
者等
〔歴代志略上5章2節〕2 そはユダその
諸兄弟に
勝󠄃る
者となりて
君たる
者その
中より
出ればなり
但し
長子の
權はヨセフに
屬す
〔マタイ傳1章1節〕1 アブラハムの
子、ダビデの
子、イエス・キリストの
系圖。
~
(3) ユダ、タマルによりてパレスとザラとを
生み、パレス、エスロンを
生み、エスロン、アラムを
生み、 〔マタイ傳1章3節〕
〔ヘブル書7章14節〕14 それ
我らの
主のユダより
出で
給へるは
明かにして、
此の
族につき、モーセは
聊かも
祭司に
係ることを
云はざりき。
〔ヨハネ黙示録5章5節〕5 長老の
一人われに
言ふ『
泣くな、
視よ、ユダの
族の
獅子・ダビデの
萠蘗、すでに
勝󠄃を
得て
卷物とその
七つの
封印とを
開き
得るなり』
イツサカルの子はトラ、プワ、ヨブ、シムロン
And the sons of Issachar; Tola, and Phuvah, and Job, and Shimron.
Issachar
〔創世記30章14節〕14 茲に
麥苅の
日にルベン
出ゆきて
野にて
戀茄を
獲これを
母レアの
許にもちきたりければラケル、レアにいひけるは
請󠄃ふ
我に
汝の
子の
戀茄をあたへよ~
(18) レアいひけるは
我わが
仕女を
夫に
與へたれば
神我に
其値をたまへりと
其名をイツサカルと
名けたり 〔創世記30章18節〕
〔創世記35章23節〕23 即ちレアの
子はヤコブの
長子ルベンおよびシメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルンなり
〔創世記49章15節〕15 彼みて
安泰を
善としその
國を
樂とし
肩をさげて
負󠄅ひ
租税をいだして
僕となるべし
〔民數紀略1章28節〕28 イツサカルの
子等より
生れたる
者をその
宗族に
依りその
父󠄃祖の
家にしたがひて
核べ二十
歳以上にして
戰爭に
出るに
勝󠄃る
男丁を
數へたるにその
名の
數に
依ば~
(30) ゼブルンの
子等より
生れたる
者をその
宗族によりその
父󠄃祖の
家にしたがひて
核べ二十
歳以上にして
戰爭にいづるに
勝󠄃る
男丁を
數へたるにその
名の
數によれば 〔民數紀略1章30節〕
〔民數紀略26章23節〕23 イツサカルの
子孫はその
宗族によれば
左のごとしトラよりはトラ
人の
族出でプワよりはプワ
人の
族出で~
(25) イッサカルの
宗族は
是のごとくにしてその
數へられし
者は六
萬四千三百
人 〔民數紀略26章25節〕
〔申命記33章18節〕18 ゼブルンについては
言ふゼブルンよ
汝は
外に
出て
快樂を
得よイツサカルよ
汝は
家に
居て
快樂を
得よ
〔歴代志略上2章1節〕1 イスラエルの
子等は
左のごとしルベン、シメオン、レビ、ユダ、イツサカル、ゼブルン
〔歴代志略上7章1節〕1 イツサカルの
子等はトラ、プワ、ヤシユブ、シムロムの四
人~
(5) イツサカルの
諸の
宗族の
中なるその
兄弟等すなはち
名簿に
記載たる
大勇士は
都合八
萬七
千人 〔歴代志略上7章5節〕
〔歴代志略上12章32節〕32 イツサカルの
子孫たる
者の
中より
善く
時勢に
通󠄃じイスラエルの
爲べきことを
知る
者きたれりその
首二
百人ありその
兄弟等は
皆これが
指揮にしたがへり
Job
Phuvah
ゼブルンの子はセレデ、エロン、ヤリエルなり
And the sons of Zebulun; Sered, and Elon, and Jahleel.
Zebulun
〔創世記30章20節〕20 レアいひけるは
神我に
嘉賚を
貺ふ
我六人の
男子を
生たれば
夫今より
我と
偕にすまんと
其名をゼブルンとなづけたり
〔創世記49章13節〕13 ゼブルンは
海邊にすみ
舟の
泊る
海邊に
住󠄃はんその
界はシドンにおよぶべし
〔民數紀略1章30節〕30 ゼブルンの
子等より
生れたる
者をその
宗族によりその
父󠄃祖の
家にしたがひて
核べ二十
歳以上にして
戰爭にいづるに
勝󠄃る
男丁を
數へたるにその
名の
數によれば
〔民數紀略1章31節〕31 ゼブルンの
支派の
中に
其核數られし
者五
萬七千四百
人ありき
〔民數紀略26章26節〕26 ゼブルンの
子孫はその
宗族によれば
左の
如しセレデよりはセレデ
人の
族出でエロンよりはエロン
人の
族出でヤリエルよりはヤリエル
人の
族出づ
〔民數紀略26章27節〕27 ゼブルン
人の
宗族は
是のごとくにしてその
核數られし
者は六
萬五百
人
〔申命記33章18節〕18 ゼブルンについては
言ふゼブルンよ
汝は
外に
出て
快樂を
得よイツサカルよ
汝は
家に
居て
快樂を
得よ
〔申命記33章19節〕19 彼らは
國々の
民を
山に
招き
其處にて
義の
犧牲を
献げん
又󠄂海の
中に
盈る
物を
得て
食󠄃ひ
沙の
中に
藏れたる
物を
得て
食󠄃はん
〔歴代志略上2章1節〕1 イスラエルの
子等は
左のごとしルベン、シメオン、レビ、ユダ、イツサカル、ゼブルン
是等および女子デナはレアがパダンアラムにてヤコブにうみたる者なりその男子女子あはせて三十三人なりき
These be the sons of Leah, which she bare unto Jacob in Padan-aram, with his daughter Dinah: all the souls of his sons and his daughters were thirty and three.
Leah
〔創世記29章32節〕32 レア
孕みて
子を
生み
其名をルベンと
名けていひけるはヱホバ
誠にわが
艱苦を
顧󠄃みたまへりされば
今夫我を
愛せんと~
(35) 彼復姙みて
子を
生み
我今ヱホバを
讃美んといへり
是によりて
其名をユダと
名けたり
是にいたりて
產ことやみぬ 〔創世記29章35節〕
〔創世記30章17節〕17 神レアに
聽たまひければ
彼妊みて
第五の
子をヤコブに
生り~
(21) 其後彼女子を
生み
其名をデナと
名けたり 〔創世記30章21節〕
〔創世記35章23節〕23 即ちレアの
子はヤコブの
長子ルベンおよびシメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルンなり
〔創世記49章3節〕3 ルベン
汝はわが
冢子わが
勢わが
力の
始威光の
卓越たる
者權威の
卓越たる
者なり~
(15) 彼みて
安泰を
善としその
國を
樂とし
肩をさげて
負󠄅ひ
租税をいだして
僕となるべし 〔創世記49章15節〕
〔民數紀略1章1節〕1 エジプトの
國を
出たる
次の
年の二
月の
一日にヱホバ、シナイの
野に
於て
集會の
幕屋の
中にてモーセに
吿て
言たまはく~
(54) 是においてイスラエルの
子孫ヱホバのモーセに
命じたまひしごとくに
凡て
爲し
斯おこなへり 〔民數紀略1章54節〕
〔民數紀略10章1節〕1 ヱホバ、モーセに
吿て
言たまはく~
(36) またその
止まる
時は
言りヱホバよ
千萬のイスラエル
人に
歸りたまへ 〔民數紀略10章36節〕
〔民數紀略26章1節〕1 疫病の
後ヱホバ、モーセと
祭司アロンの
子エレアザルに
吿て
言たまはく~
(65) 其はヱホバ
曾て
彼らの
事を
宣て
是はかならず
曠野に
死んといひたまひたればなり
是をもてヱフンネの
子カルブとヌンの
子ヨシュアの
外は
一人も
遺󠄃れる
者あらざりき 〔民數紀略26章65節〕
〔歴代志略上2章1節〕1 イスラエルの
子等は
左のごとしルベン、シメオン、レビ、ユダ、イツサカル、ゼブルン
Padanaram
〔創世記25章20節〕20 イサク四十
歳にしてリベカを
妻に
娶れりリベカはパダンアラムのスリア
人ベトエルの
女にしてスリア
人ラバンの
妹なり
with his
〔創世記34章1節〕1 レアのヤコブに
生たる
女デナその
國の
婦󠄃女を
見んとていでゆきしが~
(31) 彼らいふ
彼豈われらの
妹を
娼妓のごとくしてよからんや 〔創世記34章31節〕
ガドの子はゼボン、ハギ、シユニ、エヅポン、エリ、アロデ、アレリ
And the sons of Gad; Ziphion, and Haggi, Shuni, and Ezbon, Eri, and Arodi, and Areli.
Arodi
〔民數紀略26章15節〕15 ガドの
子孫は
其宗族に
依ば
左の
如しゼポンよりはゼポン
人の
族出でハギよりはハギ
人の
族出でシユニよりはシユニ
人の
族出で~
(17) アロドよりはアロド
人の
族出でアレリよりはアレリ
人の
族出づ 〔民數紀略26章17節〕
Ezbon
無し
Ziphion
無し
sons of
〔創世記35章26節〕26 レアの
仕女ジルパの
子はガドとアセルなり
是等はヤコブの
子にしてパダンアラムにて
彼に
生れたる
者なり
〔民數紀略1章24節〕24 またガドの
子等より
生れたる
者をその
宗族に
依りその
父󠄃祖の
家にしたがひて
核べ二十
歳以上にして
戰爭に
出るに
勝󠄃る
男丁を
數へたるにその
名の
數に
依れば
〔民數紀略1章25節〕25 ガドの
支派の
中にその
核數られし
者四
萬五千六百五十
人ありき
〔民數紀略26章15節〕15 ガドの
子孫は
其宗族に
依ば
左の
如しゼポンよりはゼポン
人の
族出でハギよりはハギ
人の
族出でシユニよりはシユニ
人の
族出で~
(17) アロドよりはアロド
人の
族出でアレリよりはアレリ
人の
族出づ 〔民數紀略26章17節〕
〔申命記33章20節〕20 ガドについては
言ふガドをして
大ならしむる
者は
讃べき
哉ガドは
獅子のごとくに
伏し
腕と
首の
頂とを
掻裂ん
〔申命記33章21節〕21 彼は
初穗の
地を
自己のために
選󠄄べり
其處には
大將の
分󠄃もこもれり
彼は
民の
首領等とともに
至りイスラエルとともにヱホバの
公義と
審判󠄄とをなこなへり
〔歴代志略上5章11節〕11 ガドの
子孫はこれと
相對ひてバシヤンの
地にすみて
地をサルカにまで
及ぼせり~
(16) 彼らはギレアデとバシヤンと
其郷里とシヤロンの
諸郊地に
住󠄃て
地を
其四方の
境に
及ぼせり 〔歴代志略上5章16節〕
アセルの子はヱムナ、イシワ、イスイ、ベリアおよびその妹サラ並にベリアの子ヘベルとマルキエルなり
And the sons of Asher; Jimnah, and Ishuah, and Isui, and Beriah, and Serah their sister: and the sons of Beriah; Heber, and Malchiel.
Asher
〔創世記30章13節〕13 レアいふ
我は
幸なり
女等我を
幸なる
者となさんと
其名をアセルとなづけたり
〔創世記35章26節〕26 レアの
仕女ジルパの
子はガドとアセルなり
是等はヤコブの
子にしてパダンアラムにて
彼に
生れたる
者なり
〔創世記49章20節〕20 アセルよりいづる
食󠄃物は
美るべし
彼王の
食󠄃ふ
美味をいださん
〔民數紀略1章40節〕40 アセルの
子等より
生れたる
者をその
宗族によりその
父󠄃祖の
家にしたがひて
核べ二十
歳以上にして
戰爭にいづるに
勝󠄃る
男丁を
數へたるにその
名の
數によれば
〔民數紀略1章41節〕41 アセルの
支派の
中にその
核數られし
者四
萬一千五百
人ありき
〔民數紀略26章44節〕44 アセルの
子孫はその
宗族によれば
左のごとしヱムナよりはヱムナ
人の
族出でヱスイよりはヱスイ
人の
族出でベリアよりはベリア
人の
族出づ~
(46) アセルの
女子の
名はサラと
曰ふ 〔民數紀略26章46節〕
〔申命記33章24節〕24 アセルについては
言ふアセルは
他の
子等よりも
幸福なりまた
其兄弟等にこえて
惠まれその
足を
膏の
中に
浸さん
〔歴代志略上7章30節〕30 アセルの
子等はイムナ、イシワ、ヱスイ、ベリアおよびその
姉妹セラ~
(40) 是みなアセルの
子孫にして
宗家の
長たり
挺出たる
大勇士たり
將官の
長たりきその
名簿に
記載たる
能く
陣にのぞみて
戰ふ
者二
萬六
千人あり 〔歴代志略上7章40節〕
是等はラバンがその女レアにあたへたるジルパの子なり彼是等をヤコブにうめり都合十六人
These are the sons of Zilpah, whom Laban gave to Leah his daughter, and these she bare unto Jacob, even sixteen souls.
Zilpah
〔創世記29章24節〕24 ラバンまた
其侍婢ジルパを
娘レアに
與へて
侍婢となさしめたり
〔創世記30章9節〕9 茲にレア
產ことの
止たるを
見しかば
其仕女ジルパをとりて
之をヤコブにあたへて
妻となさしむ~
(13) レアいふ
我は
幸なり
女等我を
幸なる
者となさんと
其名をアセルとなづけたり
〔創世記30章13節〕
〔創世記35章26節〕26 レアの
仕女ジルパの
子はガドとアセルなり
是等はヤコブの
子にしてパダンアラムにて
彼に
生れたる
者なり
ヤコブの妻ラケルの子はヨセフとベニヤミンなり
The sons of Rachel Jacob's wife; Joseph, and Benjamin.
Joseph
〔創世記37章1節〕1 ヤコブはカナンの
地に
住󠄃り
即ちその
父󠄃が
寄寓し
地なり~
(36) 偖ミデアン
人はエジプトにてパロの
侍衞の
長ポテパルにヨセフを
賣り 〔創世記37章36節〕
〔創世記39章1節〕1 ヨセフ
挈へられてエジプトにくだりしがエジプト
人ポテパル、パロの
臣侍衞の
長なる
者彼を
其處にたづさへくだれるイシマエル
人の
手よりこれを
買ふ~
(23) 典獄そのまかせたる
所󠄃の
事は
何をもかへりみざりき
其はヱホバ、ヨセフとともにいませばなりヱホバかれのなすところをさかえしめたまふ 〔創世記39章23節〕
〔創世記47章1節〕1 茲にヨセフゆきてパロにつげていひけるはわが
父󠄃と
兄弟およびその
羊と
牛と
諸の
所󠄃有物カナンの
地よりいたれり
彼らはゴセンの
地にをると~
(31) ヤコブまた
我に
誓へといひければすなはち
誓へりイスラエル
床の
頭にて
拜をなせり 〔創世記47章31節〕
〔創世記49章22節〕22 ヨセフは
實を
結ぶ
樹の
芽のごとし
即ち
泉の
傍にある
實をむすぶ
樹の
芽のごとしその
枝つひに
垣を
踰ゆ~
(27) ベニヤミンは
物を
噛む
狼なり
朝󠄃にその
所󠄃掠物を
啖ひ
夕にその
所󠄃攫物をわかたん
〔創世記49章27節〕
〔創世記50章1節〕1 ヨセフ
父󠄃の
面に
俯し
之をいだきて
哭き
之に
接吻す~
(14) ヨセフ
父󠄃を
葬りてのち
其兄弟および
凡て
己とともにのぼりて
父󠄃をはうむれる
者とともにエジプトにかへりぬ
〔創世記50章14節〕
〔民數紀略1章36節〕36 ベニヤミンの
子等より
生れたる
者をその
宗族によりその
父󠄃祖の
家にしたがひて
核べ二十
歳以上にして
戰爭にいづるに
勝󠄃る
男丁を
數へたるにその
名の
數によれば
〔民數紀略1章37節〕37 ベニヤミンの
支派の
中にその
數へられし
者三
萬五千四百
人ありき
〔民數紀略26章38節〕38 ベニヤミンの
子孫はその
宗族によれば
左のごとしベラよりはベラ
人の
族出でアシベルよりはアシベル
人の
族出でアヒラムよりはアヒラム
人の
族出で~
(41) ベニヤミンの
子孫はその
宗族に
依ば
是のごとくにしてその
核數られし
者は四
萬五千六百
人 〔民數紀略26章41節〕
〔申命記33章12節〕12 ベニヤミンについては
言ふヱホバの
愛する
者安然にヱホバとともにあり
日々にその
庇護をかうむりてその
肩の
間に
居ん~
(17) 彼の
牛の
首出はその
身に
榮光ありてその
角は
兕の
角のごとく
之をもて
國々の
民を
衝たふして
直に
地の
四方の
極にまで
至る
是はエフライムの
萬々是はマナセの
千々なり 〔申命記33章17節〕
Rachel
〔創世記29章18節〕18 ヤコブ、ラケルを
愛したれば
言ふ
我汝の
季女ラケルのために七
年汝に
事ん
〔創世記30章24節〕24 乃ち
其名をヨセフと
名けて
言ふヱホバ
又󠄂他の
子を
我に
加へたまはん
〔創世記35章16節〕16 かくてヤコブ
等ベテルよりいでたちしがエフラタに
至るまでは
尙路の
隔ある
處にてラケル
產にのぞみその
產おもかりき~
(18) 彼死にのぞみてその
魂さらんとする
時その
子の
名をベノニ(
吾苦痛の
子)と
呼たり
然ど
其父󠄃これをベニヤミン(
右手の
子)となづけたり 〔創世記35章18節〕
〔創世記44章27節〕27 なんぢの
僕わが
父󠄃われらにいふ
汝らのしるごとく
吾妻われに
二人を
生しが
エジプトの國にてヨセフにマナセとエフライムうまれたり是はオンの祭司ポテパルの女アセナテが生たる者なり
And unto Joseph in the land of Egypt were born Manasseh and Ephraim, which Asenath the daughter of Poti-pherah priest of On bare unto him.
Manasseh
〔創世記41章50節〕50 饑饉の
歳のいたらざる
前󠄃にヨセフに
二人の
子うまる
是はオンの
祭司ポテパルの
女アセナテの
生たる
者なり~
(52) 又󠄂次の
子の
名をエフライム(
多く
生る)となづけていふ
神われをしてわが
艱難の
地にて
多くの
子をえせしめたまふと 〔創世記41章52節〕
〔創世記48章4節〕4 我にいひたまひけらく
我なんぢをして
多く
子をえせしめ
汝をふやし
汝を
衆多の
民となさん
我この
地を
汝の
後の
子孫にあたへて
永久の
所󠄃有となさしめんと
〔創世記48章5節〕5 わがエジプトにきたりて
汝に
就まへにエジプトにて
汝に
生れたる
二人の
子エフライムとマナセ
是等はわが
子となるべしルベンとシメオンのごとく
是等はわが
子とならん
〔創世記48章13節〕13 しかしてヨセフ、エフライムを
右の
手に
執てヤコブに
左の
手にむかはしめマナセを
左の
手に
執てヤコブの
右の
手にむかはしめ
二人をみちびきてかれに
就ければ
〔創世記48章14節〕14 イスラエル
右の
手をのべて
季子エフライムの
頭に
按き
左の
手をのべてマナセの
頭におけりマナセは
長子なれども
故にかくその
手をおけるなり
〔創世記48章20節〕20 此日彼等を
祝していふイスラエル
汝を
指て
人を
祝し
願くは
神汝をしてエフライムのごとくマナセのごとくならしめたまへといふにいたらんとすなはちエフライムをマナセの
先にたてたり
〔民數紀略1章32節〕32 ヨセフの
子等の
中エフライムの
子等より
生れたる
者をその
宗族によりその
父󠄃祖の
家にしたがひて
核べ二十
歳以上にして
戰爭にいづるに
勝󠄃る
男丁を
數へたるにその
名の
數に
依ば~
(35) マナセの
支派の
中にその
核數られし
者三
萬二千二百
人ありき
〔民數紀略1章35節〕
〔民數紀略26章28節〕28 ヨセフの
子等はその
宗族に
依ばマナセとエフライム~
(37) エフライムの
子孫の
宗族は
是のごとくにしてその
核數られし
者は三
萬二千五百
人ヨセフの
子孫はその
宗族に
依ば
是のごとし
〔民數紀略26章37節〕
〔申命記33章13節〕13 ヨセフについては
言ふ
願くはその
地ヱホバの
祝福をかうむらんことを
即ち
天の
寶物なる
露淵の
底なる
水~
(17) 彼の
牛の
首出はその
身に
榮光ありてその
角は
兕の
角のごとく
之をもて
國々の
民を
衝たふして
直に
地の
四方の
極にまで
至る
是はエフライムの
萬々是はマナセの
千々なり 〔申命記33章17節〕
〔歴代志略上5章23節〕23 マナセの
半󠄃支派の
人々はこの
地に
住󠄃み
殖蔓りてつひにバシヤンよりバアルヘルモン、セニルおよびヘルモン
山まで
地をおよぼせり~
(26) イスラエルの
神アッスリヤの
王ブルの
心を
振興しまたアッスリヤの
王テグラテビレセルの
心を
振興したまへり
彼つひにルベン
人とガド
人とマナセの
半󠄃支派とを
擄へゆきこれをハウラとハボルとハラとゴザンの
河の
邊とに
移せり
彼等は
今日まで
其處にあり 〔歴代志略上5章26節〕
〔歴代志略上7章14節〕14 マナセの
子等はその
妻の
產る
者はアシリエルその
妾なるスリアの
女の
產る
者はギレアデの
父󠄃マキル~
(29) またマナセの
子孫の
國境に
沿てはベテシヤンとその
郷里 タアナクとその
郷里 メギドンとその
郷里 ドルとその
郷里なり イスラエルの
子ヨセフの
子孫は
是等の
處に
住󠄃り
〔歴代志略上7章29節〕
priest
〔創世記41章45節〕45 パロ、ヨセフの
名をザフナテパネアと
名けまたオンの
祭司ポテパルの
女アセナテを
之にあたへて
妻となさしむヨセフいでてエジプトの
地をめぐる
〔創世記41章50節〕50 饑饉の
歳のいたらざる
前󠄃にヨセフに
二人の
子うまる
是はオンの
祭司ポテパルの
女アセナテの
生たる
者なり
ベニヤミンの子はベラ、ベケル、アシベル、ゲラ、ナアマン、エヒ、ロシ、ムツピム、ホパム、アルデ
And the sons of Benjamin were Belah, and Becher, and Ashbel, Gera, and Naaman, Ehi, and Rosh, Muppim, and Huppim, and Ard.
Ahiram
Ehi
〔民數紀略26章38節〕38 ベニヤミンの
子孫はその
宗族によれば
左のごとしベラよりはベラ
人の
族出でアシベルよりはアシベル
人の
族出でアヒラムよりはアヒラム
人の
族出で
Huppim
Muppim
Shupham
Shuppim
the sons
〔創世記49章27節〕27 ベニヤミンは
物を
噛む
狼なり
朝󠄃にその
所󠄃掠物を
啖ひ
夕にその
所󠄃攫物をわかたん
〔民數紀略1章36節〕36 ベニヤミンの
子等より
生れたる
者をその
宗族によりその
父󠄃祖の
家にしたがひて
核べ二十
歳以上にして
戰爭にいづるに
勝󠄃る
男丁を
數へたるにその
名の
數によれば
〔民數紀略1章37節〕37 ベニヤミンの
支派の
中にその
數へられし
者三
萬五千四百
人ありき
〔申命記33章12節〕12 ベニヤミンについては
言ふヱホバの
愛する
者安然にヱホバとともにあり
日々にその
庇護をかうむりてその
肩の
間に
居ん
〔歴代志略上7章6節〕6 ベニヤミンの
子等はベラ、ベケル、ヱデアエルの三
人~
(12) またイリの
子等はシユパムおよびホパム、またアヘラの
子はホシム
〔歴代志略上7章12節〕
〔歴代志略上8章1節〕1 ベニヤミンの
生る
者は
長子はベラ その
次はアシベル その三はアハラ~
(7) すなはちナアマンおよびアヒヤとともにゲラこれを
移せるなりエホデの
子等はすなはちウザとアヒウデ
是なり 〔歴代志略上8章7節〕
是等はラケルの子にしてヤコブにうまれたる者なり都合十四人
These are the sons of Rachel, which were born to Jacob: all the souls were fourteen.
ダンの子はホシム
And the sons of Dan; Hushim.
Dan
〔創世記30章6節〕6 ラケルいひけるは
神我を
監み
亦わが
聲を
聽いれて
吾に
子をたまへりと
是によりて
其名をダンと
名けたり
〔創世記49章17節〕17 ダンは
路の
旁の
蛇のごとく
途󠄃邊にある
蝮のごとし
馬の
踵を
噛てその
騎者をして
後に
落しむ
〔民數紀略1章38節〕38 ダンの
子等より
生れたる
者をその
宗族によりその
父󠄃祖の
家にしたがひて
核べ二十
歳以上にして
戰爭にいづるに
勝󠄃る
男丁を
數へたるにその
名の
數によれば
〔民數紀略10章25節〕25 次にダンの
子孫の
營の
纛の
下につく
者その
軍旅にしたがひて
進󠄃めりこの
軍旅は
諸營の
後驅なりきダンの
軍旅の
長はアミシヤダイの
子アヒエゼル
Hushim
〔民數紀略26章42節〕42 ダンの
子孫はその
宗族に
依ば
左のごとしシユハムよりシユハム
人の
族出づダンの
宗族はその
宗族によれば
是の
如し
ナフタリの子はヤジエル、グニ、ヱゼル、シレム
And the sons of Naphtali; Jahzeel, and Guni, and Jezer, and Shillem.
Jahzeel
Naphtali
〔創世記30章7節〕7 ラケルの
仕女ビルハ
再び
姙みて
次の
子をヤコブに
生ければ
〔創世記30章8節〕8 ラケル
我神の
爭をもて
姉と
爭ひて
勝󠄃ぬといひて
其名をナフタリと
名けたり
〔民數紀略1章42節〕42 ナフタリの
子等より
生れたる
者をその
宗族によりその
父󠄃祖の
家にしたがひて
核べ二十
歳以上にして
戰爭にいづるに
勝󠄃る
男丁を
數へたるにその
名の
數によれば
〔民數紀略1章43節〕43 ナフタリの
支派の
中にその
數へられし
者五
萬三千四百
人ありき
〔民數紀略26章48節〕48 ナフタリの
子孫はその
宗族によれば
左のごとしヤジエルよりヤジエル
人の
族出でグニよりグニ
人の
族出で~
(50) ナフタリの
宗族はその
宗族によればかくのごとくにしてその
核數られしものは四
萬五千四百
人 〔民數紀略26章50節〕
〔申命記33章23節〕23 ナフタリについては
言ふナフタリよ
汝は
大に
福祉をかうむりヱホバの
恩惠にうるほふて
西と
南の
部を
獲ん
〔列王紀略下15章29節〕29 イスラエルの
王ペカの
代にアツスリヤの
王テグラテビレセル
來りてイヨン、アベルベテマアカ、ヤノア、ケデシ、ハゾルおよびギレアデならびにナフタリの
全󠄃地ガリラヤを
取りその
人々をアツスリヤに
擄へうつせり
〔歴代志略上12章34節〕34 ナフタリの
者は
將たる
者千人楯と
戈とを
執てこれに
從ふ
者三
萬七
千人
是等はラバンがその女ラケルにあたへたるビルハの子なり彼これらをヤコブにうめり都合七人
These are the sons of Bilhah, which Laban gave unto Rachel his daughter, and she bare these unto Jacob: all the souls were seven.
Bilhah
〔創世記29章29節〕29 またラバン
其侍婢ビルハを
女ラケルにあたへて
侍婢となさしむ
〔創世記30章3節〕3 ラケルいふ
吾婢ビルハを
視よ
彼の
處に
入れ
彼子を
生てわが
膝に
置ん
然ば
我もまた
彼によりて
子をうるにいたらんと~
(8) ラケル
我神の
爭をもて
姉と
爭ひて
勝󠄃ぬといひて
其名をナフタリと
名けたり
〔創世記30章8節〕
〔創世記35章22節〕22 イスラエルかの
地に
住󠄃る
時にルベン
徃て
父󠄃の
妾ビルハと
寢たりイスラエルこれを
聞く
夫ヤコブの
子は十二
人なり
ヤコブとともにエジプトにいたりし者はヤコブの子の妻をのぞきて六十六人なりき是皆ヤコブの身よりいでたる者なり
All the souls that came with Jacob into Egypt, which came out of his loins, besides Jacob's sons' wives, all the souls were threescore and six;
loins
〔創世記35章11節〕11 神また
彼にいひたまふ
我は
全󠄃能の
神なり
生よ
殖よ
國民および
多の
國民汝よりいで
又󠄂王等なんぢの
腰よりいでん
〔士師記8章30節〕30 ギデオンは
妻を
多く
有ちたれば
其身より
出たる
子七十
人ありき
エジプトにてヨセフにうまれたる子二人ありヤコブの家の人のエジプトにいたりし者はあはせて七十人なりき
And the sons of Joseph, which were born him in Egypt, were two souls: all the souls of the house of Jacob, which came into Egypt, were threescore and ten.
threescore and ten
2‹5 b52c001v005 〔テサロニケ前書1章5節〕›
〔創世記46章26節〕26 ヤコブとともにエジプトにいたりし
者はヤコブの
子の
妻をのぞきて六十六
人なりき
是皆ヤコブの
身よりいでたる
者なり
〔出エジプト記24章1節〕1 又󠄂モーセに
言たまひけるは
汝アロン、ナダブ、アビウおよびイスラエルの七十
人の
長老とともにヱホバの
許に
上りきたれ
而して
汝等遙にたちて
拜むべし
〔申命記10章22節〕22 汝の
先祖等は
僅か七十
人にてエジプトに
下りたりしに
今汝の
神ヱホバ
汝をして
天空󠄃の
星のごとくに
多くならしめたまへり
〔使徒行傳7章14節〕14 ヨセフ
言ひ
遣󠄃して
己が
父󠄃ヤコブと
凡ての
親族と
七十五人を
招きたれば、
ヤコブ預じめユダをヨセフにつかはしおのれをゴセンにみちびかしむ而して皆ゴセンの地にいたる
And he sent Judah before him unto Joseph, to direct his face unto Goshen; and they came into the land of Goshen.
Goshen
〔創世記45章10節〕10 汝ゴセンの
地に
住󠄃べし
斯汝と
汝の
子と
汝の
子の
子およびなんぢの
羊と
牛並に
汝のすべて
有ところの
者われの
近󠄃方にあるべし
〔創世記46章34節〕34 僕等は
幼少より
今に
至るまで
牧畜の
人なり
我儕も
先祖等もともにしかりといへしからばなんぢらゴセンの
地にすむことをえん
牧者は
皆エジプト
人の
穢はしとするものなればなり
〔創世記47章1節〕1 茲にヨセフゆきてパロにつげていひけるはわが
父󠄃と
兄弟およびその
羊と
牛と
諸の
所󠄃有物カナンの
地よりいたれり
彼らはゴセンの
地にをると
Judah
〔創世記43章8節〕8 ユダ
父󠄃イスラエルにいひけるは
童子をわれとともに
遣󠄃はせ
我等たちて
徃ん
然らば
我儕と
汝およびわれらの
子女生ることを
得て
死をまぬかるべし
〔創世記44章16節〕16 ユダいひけるは
我等主に
何をいはんや
何をのべんや
如何にしてわれらの
正直をあらはさんや
神僕等の
罪を
摘發したまへり
然ば
我等およびこの
杯の
見あたりし
者俱に
主の
奴隸となるべし~
(34) 我いかでか
童子を
伴󠄃はずして
父󠄃の
許に
上りゆくべけん
恐くは
災害󠄅の
父󠄃におよぶを
見ん 〔創世記44章34節〕
〔創世記49章8節〕8 ユダよ
汝は
兄弟の
讚る
者なり
汝の
手はなんぢの
敵の
頸を
抑へんなんぢの
父󠄃の
子等なんぢの
前󠄃に
鞠ん
to direct
〔創世記31章21節〕21 即ち
彼その
凡の
所󠄃有を
挈へて
逃󠄄去り
起󠄃て
河を
渡りギレアデの
山にむかふ
ヨセフその車を整へゴセンにのぼりて父󠄃イスラエルを迓へ之にまみえてその頸を抱き頸をかゝへて久く啼く
And Joseph made ready his chariot, and went up to meet Israel his father, to Goshen, and presented himself unto him; and he fell on his neck, and wept on his neck a good while.
fell on
〔創世記33章4節〕4 エサウ
趨てこれを
迎󠄃へ
抱きてその
頸をかゝへて
之に
接吻すしかして
二人ともに
啼泣り
〔創世記45章14節〕14 而してヨセフその
弟ベニヤミンの
頸を
抱へて
哭にベニヤミンもヨセフの
頸をかゝへて
哭く
〔ルカ傳15章20節〕20 乃ち
起󠄃ちて
其の
父󠄃のもとに
徃く。なほ
遠󠄄く
隔りたるに、
父󠄃これを
見て
憫み、
走りゆき、
其の
頸を
抱きて
接吻せり。
his chariot
〔創世記41章43節〕43 之をして
己のもてる
次の
輅に
乘しめ
下にゐよと
其前󠄃に
呼しむ
是彼をエジプト
全󠄃國の
冢宰となせり
〔創世記45章19節〕19 今汝命をうく
汝等かく
爲せ
汝等エジプトの
地より
車を
取ゆきてなんぢらの
子女と
妻等を
載せ
汝等の
父󠄃を
導󠄃きて
來れ
〔創世記45章21節〕21 イスラエルの
子等すなはち
斯なせりヨセフ、パロの
命にしたがひて
彼等に
車をあたへかつ
途󠄃の
餱糧をかれらにあたへたり
イスラエル、ヨセフにいふ汝なほ生てをり我汝の面を見ることをえたれば今は死るも可しと
And Israel said unto Joseph, Now let me die, since I have seen thy face, because thou art yet alive.
(Whole verse)
〔創世記45章28節〕28 イスラエルすなはちいふ
足りわが
子ヨセフなほ
生をるわれ
死ざるまへに
徃て
之を
視ん
〔ルカ傳2章29節〕29 『
主よ、
今こそ
御言に
循ひて
僕を
安らかに
逝󠄃かしめ
給ふなれ。
ヨセフその兄弟等と父󠄃の家族とにいひけるは我のぼりてパロにつげて之にいふべしわが兄弟等とわが父󠄃の家族カナンの地にをりし者我のところに來れり
And Joseph said unto his brethren, and unto his father's house, I will go up, and shew Pharaoh, and say unto him, My brethren, and my father's house, which were in the land of Canaan, are come unto me;
(Whole verse)
〔創世記45章16節〕16 爰にヨセフの
兄弟等きたれりといふ
聲パロの
家にきこえければパロとその
臣僕これを
悅ぶ~
(20) また
汝等の
器を
惜み
視るなかれエジプト
全󠄃國の
嘉物は
汝らの
所󠄃屬なればなり
〔創世記45章20節〕
〔創世記47章1節〕1 茲にヨセフゆきてパロにつげていひけるはわが
父󠄃と
兄弟およびその
羊と
牛と
諸の
所󠄃有物カナンの
地よりいたれり
彼らはゴセンの
地にをると~
(3) パロ、ヨセフの
兄弟等にいひけるは
汝らの
業は
何なるか
彼等パロにいふ
僕等は
牧者なりわれらも
先祖等もともにしかりと 〔創世記47章3節〕
〔使徒行傳18章3節〕3 パウロ
其の
許に
到りしに、
同業なりしかば
偕に
居りて
工をなせり。
彼らの
業は
幕屋製造󠄃なり。
〔ヘブル書2章11節〕11 潔󠄄めたまふ
者も、
潔󠄄めらるる
者も、
皆ただ
一つより
出づ。この
故に
彼らを
兄弟と
稱ふるを
恥とせずして
言ひ
給ふ、
その人々は牧者にして牧畜の人なり彼等その羊と牛およびその有る諸の物をたづさへ來れりと
And the men are shepherds, for their trade hath been to feed cattle; and they have brought their flocks, and their herds, and all that they have.
and they
〔創世記45章10節〕10 汝ゴセンの
地に
住󠄃べし
斯汝と
汝の
子と
汝の
子の
子およびなんぢの
羊と
牛並に
汝のすべて
有ところの
者われの
近󠄃方にあるべし
shepherds
〔創世記4章2節〕2 彼また
其弟アベルを
生りアベルは
羊を
牧ふ
者カインは
土を
耕す
者なりき
〔創世記31章18節〕18 其獲たる
凡の
家畜と
凡の
所󠄃有即ちパダンアラムにてみづから
獲たるところの
家畜を
携へ
去てカナンの
地に
居所󠄃の
其父󠄃イサクの
所󠄃におもむけり
〔創世記37章2節〕2 ヤコブの
傳は
左のごとしヨセフ十七
歳にしてその
兄弟と
偕に
羊を
牧ふヨセフは
童子にしてその
父󠄃の
妻ビルハの
子およびジルパの
子と
侶たりしが
彼等の
惡き
事を
父󠄃につぐ
〔創世記47章3節〕3 パロ、ヨセフの
兄弟等にいひけるは
汝らの
業は
何なるか
彼等パロにいふ
僕等は
牧者なりわれらも
先祖等もともにしかりと
〔出エジプト記3章1節〕1 モーセその
妻の
父󠄃なるミデアンの
祭司ヱテロの
群を
牧ひをりしがその
群を
曠野の
奧にみちびきて
神の
山ホレブに
至るに
〔サムエル前書16章11節〕11 サムエル、ヱサイにいひけるは
汝の
男子は
皆此にをるやヱサイいひけるは
尙季子のこれり
彼は
羊を
牧をるなりとサムエル、ヱサイにいひけるは
彼を
迎󠄃へきたらしめよかれが
此にいたるまでは
我ら
食󠄃に
就かざるべし
〔詩篇78章70節〕70 またその
僕ダビデをえらびて
羊の
牢のなかよりとり~
(72) 斯てダビデはそのこころの
完全󠄃にしたがひてかれらを
牧ひ その
手のたくみをもて
之をみちびけり 〔詩篇78章72節〕
〔イザヤ書40章11節〕11 主は
牧者のごとくその
群をやしなひ その
臂にて
小羊をいだき
之をその
懷中にいれてたづさへ
乳󠄃をふくまする
者をやはらかに
導󠄃きたまはん
〔ゼカリヤ書13章5節〕5 彼言ん
我は
預言者にあらず
地を
耕へす
者なり
即ち
我は
若き
時より
人に
買れたりと
their trade hath been to feed cattle
〔創世記9章20節〕20 爰にノアの
農夫となりて
葡萄園を
植ることを
始しが
〔創世記46章34節〕34 僕等は
幼少より
今に
至るまで
牧畜の
人なり
我儕も
先祖等もともにしかりといへしからばなんぢらゴセンの
地にすむことをえん
牧者は
皆エジプト
人の
穢はしとするものなればなり
〔列王紀略上9章27節〕27 ヒラム
海の
事を
知れる
舟人なる
其僕をソロモンの
僕と
偕に
其船にて
遣󠄃せり
〔列王紀略上18章5節〕5 アハブ、オバデヤにいひけるは
國中の
水の
諸の
源と
諸の
川に
徃け
馬と
騾を
生活むる
草を
得ることあらん
然ば
我儕牲畜を
盡くは
失なふに
至らじと
〔列王紀略上18章6節〕6 彼等巡󠄃るべき
地を
二人に
分󠄃ちアハブは
獨にて
此途󠄃に
徃きオバデヤは
獨にて
彼途󠄃に
徃けり
パロもし汝等を召て汝等の業は何なるやと問ことあらば
And it shall come to pass, when Pharaoh shall call you, and shall say, What is your occupation?
What is
〔創世記46章32節〕32 その
人々は
牧者にして
牧畜の
人なり
彼等その
羊と
牛およびその
有る
諸の
物をたづさへ
來れりと
〔創世記47章2節〕2 その
兄弟の
中より五
人をとりてこれをパロにまみえしむ~
(4) かれら
又󠄂パロにいひけるは
此國に
寓らんとて
我等はきたる
其はカナンの
地に
饑饉はげしくして
僕等の
群をやしなふ
牧場なければなりされば
請󠄃ふ
僕等をしてゴセンの
地にすましめたまへ 〔創世記47章4節〕
〔ヨナ書1章8節〕8 みな
彼に
云けるはこの
災禍なにゆゑに
我らにのぞめるか
請󠄃ふ
吿げよ
汝の
業は
何なるや
何處より
來れるや
汝の
國は
何處ぞや
何處の
民なるや
僕等は幼少より今に至るまで牧畜の人なり我儕も先祖等もともにしかりといへしからばなんぢらゴセンの地にすむことをえん牧者は皆エジプト人の穢はしとするものなればなり
That ye shall say, Thy servants' trade hath been about cattle from our youth even until now, both we, and also our fathers: that ye may dwell in the land of Goshen; for every shepherd is an abomination unto the Egyptians.
Thy servants
〔創世記30章35節〕35 是に
於て
彼其日牡山羊の
斑入なる
者斑點なる
者を
移し
凡て
牝山羊の
斑駮なる
者斑點なる
者都て
身に
白色ある
者を
移し
又󠄂綿羊の
中の
凡て
黑き
者を
移して
其子等の
手に
付せり
〔創世記34章5節〕5 ヤコブ
彼がその
女子デナを
汚したることを
聞しかどもその
子等家畜を
牧て
野にをりしによりて
其かへるまでヤコブ
默しゐたり
〔創世記37章12節〕12 茲にその
兄弟等シケムにゆきて
父󠄃の
羊を
牧ゐたりしかば
〔創世記46章32節〕32 その
人々は
牧者にして
牧畜の
人なり
彼等その
羊と
牛およびその
有る
諸の
物をたづさへ
來れりと
for every
〔創世記43章32節〕32 すなはちヨセフはヨセフ
彼等は
彼等陪食󠄃するエジプト
人はエジプト
人と
別々に
之を
供ふ
是はエジプト
人ヘブル
人と
共に
食󠄃することをえざるによる
其事エジプト
人の
穢はしとするところなればなり
〔出エジプト記8章26節〕26 モーセ
言ふ
然するは
宜からず
我等はエジプト
人の
崇拜む
者を
犧牲としてわれらの
神ヱホバに
献ぐべければなり
我等もしエジプト
人の
崇拜む
者をその
目の
前󠄃にて
犧牲に
献げなば
彼等石にて
我等を
擊ざらんや